韓国ドラマ「メリは外泊中」16話 最終回 あらすじ
韓国ドラマ「メリは外泊中」16話 最終回はムギョルがメリに「俺かチョン代表か。今、選べ」とメリに選択を迫っているシーンから・・
「ソレが答えか?」と何も答えないメリをみて席を立って帰っていくムギョル・・
泣いているとメリの携帯にチョンソクから「メリや・・・今、チョンインの目が覚めた」の連絡。
とってもうれしそうにメリはチョンインの病室にいくと・・
チョンインもメリがきたことに驚き「アボジ・・申し訳ないけど、二人にしてくれませんか」といいつつ、メリの事を見つめた眼差しがとても印象的な素敵な眼差し。
チョンインはメリが出て行ったら父に「話があります。この結婚は本当にやらなければならませんか??新婦が準備ができていません。心からメリさんを愛しています。ですが、メリさんが幸せになることが一番よいです。この結婚でメリさんが幸せになるとは思えません・・アボジが一生、オモニではなくほかの女性を愛したように、同じ目にあわせてしまいます。ですから、この結婚を一度、考えなおしてください・・」とチョンイン。
父はチョンインに「この話はまたにしよう・・」と言って病室を出て行きました。
メリはあわててムギョルの家に行って・・「カン・ムギョル・・バカね・・これが私の答えよ・・」とメリは結局ムギョルを選択。始まって6分45秒で結果が出てしまいました・・・なあんだ・
チョンソクがテハンに電話して「ああ・・チョンインに記憶がもどった」と報告。
メリが父に呼ばれました「チョンソバンとの結婚をしてほしいんだ・・お前の母は愛する人と結婚してどうなった??愛だけがすべでではない。。」とやはり安定した収入とお金持ちの家に嫁いでほしいという父の想いが伝わってきますね・・
チョンインとメリが二人で並んでメイクしています。結婚式が始まります。
結婚式場にはソジュンもあらわれて・・
ソジュンがムギョルの友達に「結婚式にこないの??」「誰の??」「メリさんとチョン代表よ・・知らないの??」「本当に結婚するの・・」とびっくり。
そんな中、ムギョルは公演でギター片手に歌っています。。
そんなところにムギョルの友達がやってきて「お前、今日メリとチョン代表の結婚式と知っているのか??」「なんだって・・そんなばかな・・・」「ソジュンさんが今、結婚式場だと電話があったぞ・・」と言うとムギョルはあわてて結婚式場に向かいます。
さてさて、結婚式が始まってしまいました。
二人の結婚式会場に着いたムギョルはあわてて式場に入り込むのかと思ったら・・・メリがむりやりチョンインに微笑む顔を見て、会場から去っていきます。
神父に「一生愛すると誓いますか??」と聞かれても二人とも返事をしません･･会場はざわざわ・・チョンインが「ええ・・一生、愛します。ですが、この結婚は私たちが子供の時に親が決めた結婚です。今は夫婦になることが出来ません。。」
あああ・・・結婚式会場で二人はえらい事をしてしまいました。
チョンインはメリの手を引いて会場を後にしてしまうし・・
着替えたメリに「大丈夫??」「代表は??」とお互いを慰めあっていると友達からムギョルが来ていた事を聞いてしまって・・・
「代表・・申し訳ないけど、ムギョルが着ていたそうなの・・すぐに行かなければ・・」とさっさとチョンインの前から姿を消してしまいました。
ムギョルの家にはソジュンの方が先について・・ソジュンが「結婚式はあなたがもうちょっと待っていたら、面白いものがみれたのに・・」「帰ってくれ・・」「結婚式は中止になったわよ・・離婚するために結婚式をしたみたい・・」の声にムギョルはあわててメリの元に走っていきました。
チョンインは父にめちゃめちゃ怒られています。「父がメリさんとどれだけ結婚させたかったか知っています。私はメリさんを心から愛しています。ですが、父が愛したメリさんのオモニのようのために、この結婚をする事はできません」というような事を言ったのを聞いたテハンもチョクソンがメリとチョンインを結婚させたかった理由を知ってしまいました。
チョンインが家に帰ると家の物がすべて運び出されています。執事の人が当面必要なものを用意して置きましたとスーツケース2個のみ・・「父の事をよろしくお願いします」とチョンインは出て行って。。
チョンインとメリが一緒に「離婚とはこんなに簡単なんだ・・」とチョンイン。家もなくなったチョンインは会社で寝ようとしますが、会社のソファではなかなか寝ることが出来ずに・
困ったチョンインはムギョルの家に向かって｢当分、この家で世話になる・ワンダフルデーの編成が決まるまで・・それと、カン・ムギョルさんのシングルを出すから・」となんとチョンインはプライドを捨ててムギョルの家に転がりこんで、ムギョルの指示でこの家に住むそうです。
ムギョルの車を運転して、ムギョルのマネージャーになったチョンイン。
今までの父のお金で贅沢していたチョンインが自分の力でなんとかしよとしている姿がなかなかよいですね・・
結局、ムギョルの家でチョンインとメリと三人でメリの手料理を食べるシーンはおもしろい。
チョンインがドキドキと電話に出ると「ワンタフルデー」の編成が決まったという電話が入って三人で喜んで・・
メリとチョンインが二人で出かけてとうとう、離婚が成立。友達たちがケーキを持って「離婚おめでとう」と喜んでいます・・不思議なお祝いですね。
最後はムギョルの歌声とメリのナレーションでおしまい。
なんとも不思議なドラマでした。作家が途中で変わった事もありますが、前半がもっとテンポよく進めばもっと面白かったのにな。ムギョルやソジュン、チョンインの心が見たされていない悲しい人たちの変わっていく様が楽しかったかな・・前半に出てきたチョンインの「君を僕が守る。永遠に」というフレーズが最後の方でもう一度使ってほしかった気もしますがね
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