韓国俳優キム・ジェウォン　私の心が聞こえるの?のチャ・ドンジュ

韓国俳優キム・ジェウォンが演じている韓国ドラマ「私の心が聞こえるの?」のチャ・ドンシュはお金持ちの家に生まれ、なに不自由しない子供時代だったのに、事故にあい、耳が聞こえなくなってしまう。大人になって韓国に帰ってくると、祖父の会社は義父にのっとられ、耳が聞こえないことを隠して、暮らしていくというちょっと難しい役どころでしたね。

そんな難しい役どころを演じていたキム・ジュウォンの2011/6/30に韓国で配信されているインタビュー記事です。

見ている人さえ笑みをたたえるようにする '殺人ほほ笑み'が TV 画面を明るくする瞬間,俳優キム・ジェウォン(30)が帰って来たことを実感した.

今年初めキム・ジェウォンは MBC 週末劇 '私の心が聞こえる?'で復帰していつ演技を休んだかと思うぐらい一気にテレビ劇場を占領した.演技者として自分の魅力をよく理解しているキム・ジェウォンの表情演技は今一度視聴者たちに彼の存在を見せ付けた.

除隊後復帰作 '私の心が聞こえる?'の終映まで 4回を残しておいた彼は撮影仕上げで忙しい中,余裕のあることを失っていなかった.いつのまにかデビュー 10年,もうときめくことよりは家族みたいな楽さを与える俳優になりたいというキム・ジェウォン.雨降る日の暖かいお茶一杯みたいな彼の話を公開する.

"ドラマが暖かくよく仕上げになったらと思います.家族の大切さや家族愛の暖かさをよく伝達したら.他のドラマもそんな素材があるが,私たちドラマは家族に対する内容を主に内包しているから.聴覚障害を経験するドンジュを通じて彼らの痛みや哀歓に対してもよく整理できたらと望みです."

キム・ジェウォンが復帰後、初めて引き受けた役目は聴覚障害を病んでいるがこれを周辺に徹底的に隠さなければならない生活を暮しているチャ・ドンジュ.幼い時代、事故で聴 力を失ったが,義父に奪われた会社をお母さんに返すという一念一つで徹底的に自分の障害を隠して来た.視覚障害演技に比べて目立たない聴覚障害を 視聴者たちによく表現するために特別な苦悩があった.

"撮影する時、顔が見られなくて唇だけ見るようになります.その人の表情自体がどうかわからないですね.またどんな話をいつするかも知れないから.いつも 気を使っていなければなりません.視線を別のところ置くことができないから目もたくさん痛くて.それでもドラマ後半に聴覚障害と公開をしたから少しは楽に 見られるようになりました.障害を隠す時はいらいらして不安で心が不便だったです.どうしても聴覚障害があるという設定によって動線とか表現が限定的でフ レームと制約が多かったんです.率直に明らかにして理解してくれとした後には演技しながらもたくさん楽になりました."

聴覚障害を持っている役目は初めてだったし,このような素材を扱ったドラマも珍しかったから.キム・ジェウォンはドンジュが自分の障害を堂堂と認めた場面が一番記憶に残ると言った.


"劇中せりふに '私は聞くことができない人ではなくよく見る人'と言う場面があります.誰も自分ばかりのハンディキャップがあります.誰も心に傷やトラウマ一つずつは 持っていると思います.それらが概して目に見えない場合が多いのに,聴覚障害や視覚障害は表で現われるから.そんなものなどが他の人々を口で目を通じて惻隠 の心で近付くこともできるのに,このせりふは障害ではなくむしろ肯定的に表現されて記憶にしています."

今度の作品でキム・ジェウォンは軍服務の空白期間を終えて成功的に安着した.特に暖かい家族愛を描いた話と胸の中に傷があるが屈せず勝ち抜ける肯定的なキャラクターはやはり彼にはぴったりみたいだった.

心血を傾けた選択だったことで見当がついた.しかし作品を読む瞬間あまり気に入って悩む必要もなかったと.彼は "除隊後正しく良い作品に会った"と "2週ぶりにすぐ撮影に入ることができました.運が良かったんです"と言った.

もちろん今度の役目はキム・ジェウォンにぴったりと合うキャラクターだったという評価が支配的だった.チャ・ドンジュはその間演技して来た作品の中の彼の姿はもちろん普段柔らかいイメージにもよく似合った.しかし一方イメージ変身に対する負担や欲心はないか分かりたい.

"俳優として欲心ではイメージを変えることも必要です.ところが私のフレームに迎えない作品や似合わないキャラクターを敢えてしなければならない思う時期は経ったようです.私に当たって,私の志向する作品があったら持続的にして見たいです."

彼はまた "今は全世界的に我が国の作品が愛されている"と言いながら "市場自体が変化したのです.グローバルな国際俳優たちは自分ばかりのキャラクターが決まっている場合が多いです.アクション,ロマンチック,ヒューマンドラマなど,あの俳優が出ればあんな作品 というキャラクター化がなっているから.私が一度自分ばかりのキャラクターがある俳優として先駆者に腰を据えることも悪くないようです"と笑いながら言っ た.

彼の追い求めることは 'キム・ジェウォンが出るドラマだ,映画だ'といえば全家族が見られる作品をすること.キム・ジェウォンは "キム・ジェウォンが出る映画が封切りした,それでは全家族がすべて一緒に見られる作品と言えよう.'今度はパパと見なくてはならない','ママと見なくては ならない' といいながら,私の周辺の大事な人々をまた思い起してくれることができる作品をしたいです"と考えを明らかにした.

今度の作品はやはり家族の間の葛藤と和合が主な作品だった.そのためだろう.特に先後輩演技者たちの間の撮影場雰囲気が和気あいあいするといううわさだ.

"先後輩,仲間を問わずとても仲が良かったです.メガホンを 握っていらっしゃるキム・サンホ監督様自体がとても善良な方です.大変で疲れても誰一人腹を立てるとか怒ったりしないんです.皆、笑いながら撮影をするようになります.またうちの作品には長く演技
生活した方々が多かったし.それでこの事に対して 'どんな式にした方が良い'とみんなご存じだからもっと楽に撮影に臨むことができたんです."

キム・ジェウォンは '私の心が聞こえるから'に出演する中に,最近デビュー 10周年を迎えた.ここにファンが撮影場を捜して祝いイベントをしたりした.

"デビュー 10年です?どう思えば負担になることもできます.これからは新人としての足りないことで愛されることができる期間は終わったでしょう.あまり受けてくれることができる時間は終わったというのですよ.もうどこに行けば '10年もなったが'という重圧感があります.

少しは愼重になって私がする作品演技に対して考えをたくさんするようになります."


"ところが自らに対する自負心を感じる必要性はあるようです.10年と言う期間の間 '俳優キム・ジェウォン'というタイトルで愛してくれる人々がいるというのを見れば '俳優という生活を私が良くしないければならないです'.ハハ.ファンを見ながら力を得るようになります.実は友達,親,兄弟たちの記念日を覚えておきにくいが.私が私の仕事を 10年したが,それをこんなに祝ってくださって用意してくれるのを感謝してもっと熱心にしなくちゃいけないと言う考えだけです."

今後とも俳優としてずっと駆け付けるキム・ジェウォン.これからは初出会いみたいなときめくことよりは家族みたいな楽さを与えることができる演技者を夢見る.いつどんな作品を通じて見ても,彼が出る場面で本当に良い感じを持つようになる俳優に残りたいと.

"ある俳優のファンになれば,作品が興行にならなかったのに彼の出演作を全部、見たい時があります.本当に作品が良くないのに,その俳優の出た場面たちは見るのが良いことあるんじゃないか.2時間,3時間ランニングタイムの中でもその俳優が演技を一場面に対しては '本当に素敵だ','大好きだ'という場面たちがあるから.私も作品の興行可否を別にして,私の演技を見る人々にそんな感じを与えることができる俳優になり たいです."

ファンにも彼は自分だけずっと好きでいなさいと言わない.遠く離れていても,たまにはお互いの存在を忘れても,心に常につながってい

る家族みたいな俳優になりたい.これも去る演技生活を通じて得た自負心と同時に信頼,悟りでもある.

"ファンにそうするよ.自分の生に充実してから好きな作品に私が出れば 'キム・ジェウォン出たな' と好きでくれて,そうして他の良い作品に出れば好んでくださっている途中、また帰って来て.そのように過ごす.本気にファン合コン席に行って 見ればこの前に見えた方々がまた見えたりします.ハハ."

"10〜20年になった友達なのにずっと連絡なしに過ごしてみると遠くなってから,インターネットコミュニティみたいなことでまた会うことのように.また 親と子も私が忙しくて社会生活してみるとすれ違うがまた大事さを悟ることのように.それでも腹中には常にお互いにあるんじゃないか.お互いの生に充実に住んで行って時たま嬉しくまたお会いできる,永遠に一緒にする友達,パートナーみたいな作品をプレゼントしてくれたいです."